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Posted by ミリタリーブログ at

2021年01月05日

中倍率スコープVector Optics Sentinel 4-16x50 の導入

サバゲ―に使うなら高倍率が必要になる場面はあまりない。
せいぜい4~5倍くらいあれば十分だろう。むしろ、低倍率で視野が広いことの方がありがたい。
そこで、これまで使ってきたのが、

VECTOR OPTICS Mustang 1.5-4x30
VECTOR OPTICS Foerester GENⅡ 1-5x24


であり、実際、サバゲ―で使うには使い糧の良い倍率であった。
そして、射撃用の銃に取り付けていたのがマルイPSG-1についていたオマケスコープ。
4倍という倍率は最も無難な倍率と思われる。

しかし、30m射撃をやるようになってからは4~5倍では「もっと高倍率を」と思うことが増えた。
そこで狙撃用に外見的にもロマンあふれるライフルスコープを導入することにした。
それが、Vector Optics Sentinel 4-16x50 E-SF。

11月の半ばに注文して届いたのが12月19日。最近、このメーカーの製品は納期がかかることが多いようだ。

届いてみてまず驚いたのが「でけえ!!」ということ。これまで使ていたのPSG-1オマケスコープが40㎜。対物レンズ径だけとっても25パーセントアップだ。
写真の銃につけてあるものが今回のVector Optics Sentinel 4-16x50 E-SF。
そして中段右がPSG-1オマケスコープ。チューブ径がPSG-1の1インチに対して30㎜ということもあり、迫力が違う。



15倍の威力はすさまじく、的を狙うにはありがたい。何しろ、弾が的に当たる瞬間が見えるのが素晴らしい。
写真は9mから見た東京マルイのねばねばターゲット。



そして、29mから見た様子。植松電機での北海道シューティングクラブ例会での様子。
これだけの距離になると、高倍率のありがたみがよくわかる。



30mを狙うときには強力な味方になってくれそうだ。