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Posted by ミリタリーブログ at

2021年01月25日

30mの命中精度

スコープマウントを5㎜程高くしたこととインナーバレル周りのガタ取りの成果を確かめるために30mの距離を撃ってみる。
幸い屋内での射撃ができた。



スマホのカメラで撮ってもマウントを高くしたメリットは映らないが、確かに見やすくなった。

そして、10回ずつ6回撃ってみた結果。
200ミリを超える回がなかったのが何よりの進歩。
最後の3回の平均が150㎜を切ったのもうれしい。
着弾点のばらつきが上下方向に大きいということはホップのかかり方ののせいか、弾速のばらつきのせいか。
今後の研究課題だが、次の一手が分からない。




  

2021年01月17日

次世代M4のチャンバー・バレル周りの剛性化

次世代M4の集弾性・命中精度を上げるために何ができるかと考えた時に、チャンバーやバレル周りのがたつきを無くすのも有効ではないかと工夫してみた。
と、言っても隙間をアルミテープで埋めてみただけだが。

まずはチャンバー側の固定。とりあえず、チャンバーの前端にアルミテープを一重に巻いてみた。ちょうどがたつきなく、ヌメッと出し入れできる感じ。



マズル側は2重に巻いてヌメッとした感じになった。



次世代M4のチャンバーの剛性化で忘れられないのがチャンバーの旧タイプと新タイプ。
今、一生懸命いじっているメインウェポンは、実は旧タイプ。
大きな違いはノズルが入る部分に真鍮パイプが入っているかいないかだが、もう一つの違いがアッパーレシーバーの間の固定用スペーサーがあるか無いか。



で、ヤフオクでこのスペーサーをゲットしてみたのだが・・・・ことは簡単ではなかった。
新旧でレシーバーの形状が違ったのだ。
こちらがメインウェポンの旧タイプ。


そして、比較用に極力オリジナルに近い状態でとってあるCQB-R。新タイプ。


違いが分かるだろうか。スペーサー用の逃げがあるのだ。つまり、旧タイプのレシーバーのままではこのスペーサーがつかないのだ。
ということで、とりあえず、新チャンバーをスペーサー無しで使うことにする。

アルミテープの効果があったか否かは・・・神のみぞ知る・・・か。
  

2021年01月15日

安価なガンケース

屋外でのサバゲ―がほとんどない北海道の冬。
頼りは屋内のシューティングレンジになる。
そこで必要になるのがガンケース。
そう思って探したのだが、ハードケースを探すと高価なものばかり。
そんな中で見つけたのがこれ。



https://www.amazon.co.jp/gp/product/B014UJ8CNI/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

3000円を切るハードケースはこれ以外に見たことがない。
内寸が860×300ということだが、私のメインウエポンがギリギリは居るサイズだった。
M4でハイダーが隠れる長さのハンドガードをつけてストックもちょっとごつい奴。そして、スコープもでかいとなればギリギリなのは当然。
逆に言えば、内寸860㎜あれば、大概のM4は収まりますよってことですね。

これをもって、旭川唯一のシューティングレンジに行ってきました。
ホビーショップてづか。
距離は17m位。







  

2021年01月14日

M4のスコープマウントの高さとパララックス




これはどのスコープを使っていても感じることなのだが、M4だとスコープを覗くときにストックが邪魔になるということだ。首をぎゅっと傾けたりしながら痛いほど頬をストックに押し付けるなどしないと目の中心とスコープの中心が合わない。まあ、今の使っているストックにはチークピースがついているせいも多少はあるのだが。
ちょっとでも楽にしたいと考え、スコープマウントをちょっと高めのものに変えてみた。
VectorOpticsのスコープ付属のモノよりも5㎜程高くなるものを見つけたのでアマゾンで購入。





左側の前後分割がVectorOptics純正のオマケリング。アマゾンなどのショップの写真ではスコープマウント附属との記述はないが、これまでつぼみアームズで買ったものを含め3機種ともマウントリングはついてきた。

で、つけてみた感じ。




オマケで、オマケのスコープマウントの時。


ライフルスコープのマウントに関してよく「パララックス」という言葉を引き合いに出して低ければ低いほど良いようなことを述べているサイトがあるが、ことエアソフトガンには無意味だと考える。
ホップのかからない実銃なら多少の意味を持つかもしれないが、それだって直進ではなく放物線を描く弾道を考えれば影響は限定的だ。
ましてやホップをかけてグネグネと上下に動く弾道であれば照準の上下は特定の距離でのエイミングでしかありえない。

というわけで、5㎜分楽になった射撃を楽しみたいと思う。


  

2021年01月05日

中倍率スコープVector Optics Sentinel 4-16x50 の導入

サバゲ―に使うなら高倍率が必要になる場面はあまりない。
せいぜい4~5倍くらいあれば十分だろう。むしろ、低倍率で視野が広いことの方がありがたい。
そこで、これまで使ってきたのが、

VECTOR OPTICS Mustang 1.5-4x30
VECTOR OPTICS Foerester GENⅡ 1-5x24


であり、実際、サバゲ―で使うには使い糧の良い倍率であった。
そして、射撃用の銃に取り付けていたのがマルイPSG-1についていたオマケスコープ。
4倍という倍率は最も無難な倍率と思われる。

しかし、30m射撃をやるようになってからは4~5倍では「もっと高倍率を」と思うことが増えた。
そこで狙撃用に外見的にもロマンあふれるライフルスコープを導入することにした。
それが、Vector Optics Sentinel 4-16x50 E-SF。

11月の半ばに注文して届いたのが12月19日。最近、このメーカーの製品は納期がかかることが多いようだ。

届いてみてまず驚いたのが「でけえ!!」ということ。これまで使ていたのPSG-1オマケスコープが40㎜。対物レンズ径だけとっても25パーセントアップだ。
写真の銃につけてあるものが今回のVector Optics Sentinel 4-16x50 E-SF。
そして中段右がPSG-1オマケスコープ。チューブ径がPSG-1の1インチに対して30㎜ということもあり、迫力が違う。



15倍の威力はすさまじく、的を狙うにはありがたい。何しろ、弾が的に当たる瞬間が見えるのが素晴らしい。
写真は9mから見た東京マルイのねばねばターゲット。



そして、29mから見た様子。植松電機での北海道シューティングクラブ例会での様子。
これだけの距離になると、高倍率のありがたみがよくわかる。



30mを狙うときには強力な味方になってくれそうだ。